カナダのナンバーワン観光地、ナイアガラの滝!

ナイアガラの滝

<ナイアガラの滝ってどんなところ?>

誰もが一度は耳にしたことがあるナイアガラの滝。カナダとアメリカの国境にあり、世界三大滝として南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリア滝と共に、世界中から観光客が集まります。ナイアガラの滝は、カナダ滝とアメリカ滝からなりますが、カナダ滝がメインの滝として楽しまれてており、流れ落ちる水量は世界最大です。

  • カナダ滝・・・落差:53m、幅670m
  • アメリカ滝・・落差:34m、幅260m

トロントから南西にバスで約2時間弱の場所にあり、トロントからの日帰りの観光地としても人気です。ナイアガラの滝では壮大な自然が楽しめますが、カナダ側の滝周辺は観光地として開発されており、大人はカジノやお子さんは街全体が遊園地のようになっており、全ての世代が楽しむことができます。


<トロントからナイアガラへの行き方>

・バス
Greyhound https://www.greyhound.ca/
Megabus Canada https://ca.megabus.com/landingcanada.aspx?return=/default.aspx
トロント市街からナイアガラの滝の長距離バス停留所までを運行しています。所要時間は約2時間弱。(往復約$30)ナイアガラのバス停留所からナイアガラの滝までは、少し距離があるため、タクシー(片道約$15)やバスを利用して滝付近まで行きましょう。

・鉄道
VIA Rail Canada
 http://www.viarail.ca/en
トロントのユニオン駅からナイアガラ・フォールズ駅までVIA鉄道が運行しています。1日1便運行で、所要時間約2時間。(往復約$70)ナイアガラ・フォールズ駅からナイアガラの滝までは、距離がありますので、タクシー(片道約$15)やバスを利用して滝付近まで行きましょう。

・シャトルバス
WEGO
 http://www.wegoniagarafalls.com/
テーブルロックバス停を拠点に、4ラインが観光地、ホテル等を結んでいる。ナイアガラの滝の長距離バス停留所と鉄道の駅と滝付近もつないでいる為、予めルートの検索をされておくと便利です。1日券のみの販売になります。(大人$7/13歳以上, 子供$4/12歳以下)

・タクシー
Niagara Falls Taxi http://www.niagarafallstaxi.com/index.php
4人のグループの場合

トロント空港から 所要時間1時間半弱 片道$215
トロント市街から 所要時間1時間半 片道$220 
※料金は一律ですが、予約する前に必ず料金の確認をお願いします。

・カジノバス
カジノバス http://torontrip.info/casino-bus
カジノカードを持っていない人:$20
カジノカードを持っている人:$7
※ナイアガラの滝に行くための、最も安い方法です!
 詳しくは、カジノバスの横のリンクをクリック☆


<ナイアガラの滝で何ができるの?>

・ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ
Hornblower Niagara Cruises http://www.niagaracruises.com/
2013年に霧の乙女号の営業に代わって(アメリカ側は営業中)運行を開始しました。フェリーに乗って滝つぼギリギリまで接近できる大人気アトラクションです。デッキに出れば滝からのしぶきを浴びて、迫力満点。カメラや電話は濡れてしまうので、防水対策をして行きましょう。入り口で簡易のレインコートをもらうことが出来ます。

料金:大人$19.95/13歳以上
            子供$10.95/12歳以下

・ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
Journey Behind the Falls

http://www.niagaraparks.com/niagara-falls-attractions/journey-behind-the-falls.html
カナダ滝を裏側からと真横から鑑賞できるツアーです。

料金:大人$16.75(オフシーズン$11.25)/13歳以上
      子供$10.95(オフシーズン$7.30)/12歳以下
時間:時期によって異なりますので、必ず確認をして下さい。
時期:通常4月下旬~11月上旬

・ライトアップ/花火
http://www.niagaraparks.com/niagara-falls-attractions/niagara-falls-illumination.html
ナイアガラの滝は毎日夜にイルミネーションを楽しむことが出来ます。

祝日やイベント時などには特別な色でのイルミネーションが行なわれます。

http://www.niagaraparks.com/niagara-falls-attractions/niagara-falls-fireworks.html
また5月中旬~9月中旬には毎週金曜日と日曜日、祝日に花火が上がります。

*時期、曜日により時間は異なりますので、必ず確認をして下さい。

・ワイナリー
ナイアガラはカナダの85%のワインが生産されています。カナダのアイスワインは非常に有名で、お土産としても大変喜ばれます。ナイアガラ・オンザ・レイク近郊には沢山のワイナリーが点在しており、ワイナリー巡りをしてテイスティングを楽しむのもお勧めです。

アウトレット
CANADA ONE FACTORY OUTLETS http://www.canadaoneoutlets.com/
カナダ初の本格的アウトレットモールです。40店舗近くのブランドショップが出店中です。特にカナダ発のブランドCoachなどは日本の半額程度で売られているものもあり、お土産に最適です!滝からは少し離れた場所にありますので、バスもしくはタクシー(約$15)を利用して下さい。バス:WEGOの赤のラインを利用。

時間:日曜:10:00-18:00/ 月曜~金曜10:00-21:00(祝日は時間が異なります。)
休館日:12月25日

・日本では味わうことができない大人の遊び、カジノを体験。
ナイアガラにはレインボーブリッジ側にあるCasino Niagaraとテーブルロック側に新しくできたNiagara Falls View Casino Resortの2つのカジノがあります。どちらも24時間営業で19歳以上の方から入場でき、IDチェックが行なわれますのでパスポートは忘れずに持っていきましょう。また、カナダドルしか利用ができませんので、両替が必要な方はカジノ内で両替しましょう。実はここの両替レートは他と比べてかなりいいとのことです!

Casino Niagara http://casinoniagara.com/
5705 Falls Ave

Falls View Casino Resort http://www.fallsviewcasinoresort.com/
6380 Fallsview Blvd

・クリフトン・ヒル (Clifton Hill )
蝋人形館や、お化け屋敷、カフェ、土産屋などが並ぶ通りです。
映画関係のアトラクションも人気です。

・ナイアガラ・オンザ・レイク
ナイアガラの滝から車で約30分程度のところに位置する、小さなビクトリア調の街です。ワイナリーも周りに多くあり、この街を拠点として巡るのが一般的です。毎年4~10月には演劇祭「ショーフェスティバル」も開催され、様々な芝居が上演されます。かわいらしい街並みをゆっくりと散策していると、都会の喧騒を忘れ懐かしい気持ちになります。
ナイアガラの滝からナイアガラ・オンザ・レイクまでの間に、世界で一番小さいといわれている真っ白な教会ウエイサイド教会(Wayside Chapel)があります。数人しか入れない教会ですが、結婚式を挙げることも可能です。

・ナイアガラからの行き方
夏季はWEGOで行く事ができます、冬季にはツアーもしくはタクシー(片道約$40)を利用してください。

・お勧めレストラン 
KEG-Niagara Embassy Suites Fallsview http://www.fallsviewrestaurant.com/

滝を目の前に食事ができるステーキハウスです。
予約をお勧めいたしますが、予約無く行った場合でも待ち時間の間はフリーソフトドリンクとスナックが提供されています。少し高級なレストランですが、贅沢な時間と料理が楽しめます。
場所:Embassy Suites Hotelの9階、6700 Fallsview Boulevard


<ナイアガラの滝の絶景ポイント>

・テーブルロック (Table Rock)
カナダ滝のメインの展望台です。真横から迫力のある滝の全容を見ることが出来ます。ここを観光の出発地にされる方も沢山いらっしゃいます。滝と観光客の間は策のみで策もあまり高くない為、安全には充分気をつけてください。通年を通して水しぶきが上がっているので、足元は滑りやすくなっています。また服やカメラも濡れるので注意して下さい。

・スカイロン・タワー
地上160mのナイアガラで一番高い展望台タワー。黄色の円形状のエレベーターで展望台まで上がり、最上階の展望デッキになっており、天気の良い日にはトロントも見渡す事が可能です。展望台の下が回転式のレストランになっており、1時間かけて一周する。ライトアップの時間がお勧めです。

料金:大人$13.91/13歳以上、子供$8.11/12歳以下

時間:夏季 8:00-0:00、冬季 9:00-22:00


<国境を越えて、アメリカ側へ>

・レインボーブリッジ
カナダとアメリカを結ぶ橋で、国境を越える際にはパスポートが必要になる、滝の周辺ならカナダドルでもアメリカドルでも支払が可能。国境は橋の中腹にありカナダ国旗、星条旗が並んで掲げられています。橋の往復通行料は¢50です。
カナダの出国時は特に審査はありません。陸路(徒歩、車)でのアメリカ入国に際しては、90日以内の場合ビザは不要です。国境で$6を支払い、出入国カードを記入し入国する。90日以内にアメリカへの再入国の意思がない場合には、出入国カードの半券をアメリカ出国の際に返しておくことがお勧めです。


<ナイアガラのサバイバー達>

1901年に女性教師、アニー・テラーが飼い猫の黒猫とワイン樽に入りナイアガラフォールズを下りました。彼女と猫は酸欠になりながらも助かりました。その後16名の冒険家達が挑戦しましたが5人が死亡し、現在滝下りは法律で禁止されています。
また奇跡として話題になった生還者が2名います。
一人は1960年7月にナイアガラの上流でおじと姉と3人でボート遊びをしていた、ロジャー・ウッドワード君(当時7歳)です。おじさんは死亡してしまいましたが、お姉さんは滝に落ちる前に救助されました。ロジャー君は幸いにも救命胴衣を着ていたため助かり、霧の乙女号に救助されました。もう一人は2005年に自殺志望者の男子が生身で滝に飛び込みましたが、救助されました。
また2012年6月15日には曲芸師のニック・ワレンダさんが、ナイアガラのカナダ滝の滝つぼ上空で米国側からカナダ側への綱渡りを成功させました。550mの綱を25分かけて渡りきった後、カナダ側で入国審査官から渡航理由を聞かれ、パスポートを提示しながら「人々を勇気付ける為に来ました」と答えました。


<侵食>

ナイアガラの滝は流水量の多さで有名ですが、その為滝の侵食が深刻な問題でした。ナイアガラの滝は誕生当初約10kmも下流にありましたが、毎年1m程侵食していきました。このままの侵食が続いてしまうと滝自体が消滅してしまうという事から、1950年にダムと水門を設置し流れ落ちる水量を制限しています。この制限をかけた今でも毎年3cmずつの侵食が進んでいます。


<日本語が使えるトロント発の旅行会社>

・IACE http://www.iace-canada.com/tour_area/naiagara/
北米に強い旅行会社です。トロントにも支店があり、現地の情報が満載で親切な旅行会社です。

・HIS http://activities.his-j.com/CityTop/YYZ.htm
日本でも有名な旅行会社のHISです。日本にも多数支店がある為、日本からの計画も立てやすく、またトロントにも支店がありますので、困った際には安心です。

・ShowFlex http://www.showflex.com/
現地密着型の日系旅行会社です。ユニークなツアーが色々とあり、豊富な知識を持ったスタッフが同行してくれるツアーもある為、海外旅行初心者でも不安なくツアーに参加が可能です。


<まとめ>

カナダに来たからには見逃す事ができない、ナイアガラの滝!街自体は小さいので一日でも充分楽しめますが、予め行きたいところ体験したいものを予約しておく事で、効率よく見ることが可能です!
また日程がすくない方は、トロントの空港から直接ナイアガラへ向かい宿泊というのも効率的です。夏の晴天の日には虹も楽しめますが、冬に凍った滝を見るのも貴重な体験です。しかし冬のナイアガラの滝付近は非常に寒く、足元が滑りやすい為注意して楽しんでくださいね!

著者紹介

木村 美恵旅行会社勤務
元々の旅行好きが転じ、ワーキングホリデー後にカナダのカレッジでツアリズムを学ぶ事を決心。2年間激貧生活の中なんとか気合でカレッジを卒業し、旅行会社で勤務。カナダ人に囲まれながら奮闘して、ついに大好きなカナダで念願の移民を取得。
プライベートでもやはり旅が大好きな為、いつでも実現できるよう貯金と計画中。同時にトロントの中でも、もっと新しい側面を見つけることが出来るよう日々街を散策。