お酒を扱う仕事で、必要な資格

スマートサーブ

初めての記事は Smart Serve についてです。
Smart Serve はなんぞやというと、オンタリオ州でお酒に関わる仕事に就く時に必要な資格です。
なので、トロントのジャパレスでサーバーをする際も取得が必要になります。
(わたしはラーメン屋さんなのに必要だと言われました…)


<スマートサーブの取り方>

1:スマートサーブの サイト にアクセスして名前やメアドなどを登録
2:ログインすると支払いに関するページに行くので $34.95 (税込 $39.49)を選択
 *スマートサーブを取得するための費用として支払います
 *テキスト付きのも売ってますが届くのに数週間かかるので、オススメしません

3:オンラインでモジュールをこなす(めんどくさい)
4:全部終わるとオンラインで試験が受けられる
5:合格点を越えると、スマートサーブの資格がもらえる


<試験の受け方>

4 単元のオンラインモジュールが終わると、「テストを受ける」が選択可能になります。
準備ができたら指示に従って、
・他に開いてるブラウザを閉じる(カンニング防止のため)
・ウェブカメラ、イヤフォン、マイクなどを準備する
・机の上を片付ける(携帯、ノートなどは注意されます)
などを行い、試験官に繋がるまで待ちます。
試験官とはすぐにつながらないので心配になりますが、
終了したい時は「終了したい場合はここをクリック」を押してください。
*ブラウザ(画面)を閉じてはいけません!
待ち時間はMAX 30 分とあります。わたしは 30 分ほど待ちました。
おそらく 24 時間受けられます。試験管の人たちは夜勤などもあるのでしょうか。
お疲れ様です。


<合格点>

全 35 問中 28 問以上正解で合格です 。(80% 以上正解で合格)
ちなみに不合格だともう 1 度試験を受けられます。
しかし 2 回とも不合格だと…
なんと $40 近く払って、再度モジュールを受けなくてはいけません〜
がんばって 1 発合格を目指してください !


<難易度>

ネットで検索してみると「簡単」「常識で考えれば分かる」などと評価が書かれていますが、はっきり言って難しいです 。
もちろん常識的に考えれば分かるものもありますが、
何が難しいかというと単語! (「酔った」とかでも drunk ではなく intoxicated とか…)
・・・あと長いです。
ホームページには 3〜4 時間のモジュールとありますが、なんせ集中力が続かない 。
 4 単元あるのでゆっくり 1 日 1 単元で 4 日かけてやるのがおすすめです。


<勉強のコツ>

挑戦すると分かりますがやっぱり難しい 。
ということでスマートサーブ合格者からのワンポイントアドバイス !

・まずはゆっくり時間をかけて取り組むこと
1 日で全部やるのはしんどいので 1 日 1 単元、4 単元+テストで 5 日くらいの余裕を見ておくといいかも。

・分からない単語はメモする
モジュール中何度も同じ単語が出てきます。
(というか別の単元で、前の単元の内容とかでてきます。内容かぶってます )
スマートサーブ用の単語リストを作っても、そんなに大量にはならないので早いうちに作ってしまうと後半が楽です。
何度も同じ単語を目にするので、これを機会に覚えて語彙力アップ!
(でも intoxicated を日常生活で使うことはないと思われる…)

・内容をメモする
簡単に日本語でいいのでメモを取りながら進めてくといいと思います。
なぜなら「あれ?これって何だっけ?」となっても後から調べるのが大変だからです。
*モジュールの画面がざっくりしすぎてて、扱いにくいです・・・

ほとんどは他のブログでも言われているように常識で分かる問題なので、
自分の知らなかったことや、オンタリオ州の独特のルール(お酒は 19 歳からだけどお酒を扱う仕事は 18 歳からオッケーとか。なんじゃそりゃ)だけメモすれば十分いけます !

・単元ごとの小テストは何度も解く
各単元の終わりには 10 問程度の mini quiz があります。
こちらも 80% 以上で合格(合格すると次の単元に進めます)。
この小テストでイラっとするのが、例えば 10 問中 8 問正解だったとしても、
どの問題が正解で、どの問題が間違ってたかを教えてくれないこと 。
英語版 google で解決策を調べてみましたが、
ヒットしたのは「どこにスマートサーブの小テストの答えって書いてあるかな?」の知恵袋的なサイトばっかり。笑
ということで各小テスト全問正解になるまでやりました 。
この小テストがベースになってる問題が試験では半分ほど出たので、
小テストも全問正解になるまでやってみてください!


<試験時の注意>

試験は会場に行くこともなく、パソコンで受けられるので楽ちん !
ただし、ウェブカメラ・マイク・イヤフォンが必要になります。
試験中は試験官がウェブカメラから監視しているのでメモを見たりはできません。

わたしが受けた時は接続不良か故障が原因で、本番に試験管のお兄さんの言ってることが聞こえませんでしたが、
「Sorry, my earphone is broken.」とタイプしたら、そのままタイピングで返してくれました。(ほっ)


<まとめ>

スマートサーブのテストは難しかったので、
内容を正確に理解するには TOEIC 900 点くらいの英語力が必要かなと感じました。

ざっくり理解するのにもおそらく 700〜800 点程度は必要。
ただきちんと対策して準備をすれば心配はいりませんよ!

著者紹介

浅田 理子
浅田 理子ラーメン店勤務
3度の飯より(?)ラーメンと英語が好き。
日本では調理師専門学校を卒業し、イタリアンレストランでシェフとして働く傍ら、英会話教室にせっせと通い TOEIC700 点突破を機に意を決してカナダにワーホリへ。
ラーメン店で勤務する中で、その働きっぷりとラーメン愛が認められ念願のワークビザを獲得。移民に向けて CELPIP 対策に励む日々を送っている。