ワーホリ渡航のおすすめ時期はいつ?まずは春・夏の比較です。

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2020年のワーホリビザの受付が始まりました。ワーホリ に行くことを決めたのはいいけど、いつ渡航しようか迷ってる人も多いかと思います。渡航のタイミングは人それぞれ。仕事がひと段落した時期、という人もいれば、少しでも安く留学費用を抑えたいという人もいますよね。ちなみに私は2016年4月に長年の目標だったTOEIC 700点を取得した勢いでその時働いていたレストランでの退職を決めて、ワーホリビザを申請し、3ヶ月後の7月にはトロントにいたという完全無計画派です(笑)

勢いは大事だし、カナダに来たことは全く後悔していませんが、もう少し時期を考えたらよかったかなと思うこともありました。この記事では私の主観と、留学エージェントで働く友だちの意見も交えながら『ワーホリ の人はどの時期に渡航するのがベストなのか』ということを検証していきます!

5つの要素

『ベスト』といっても、人によっては安く留学したい人もいれば、友だちをたくさん作りたい人だっているので、何をもって「ベスト」となるかは人によりますよね。ということでまずは渡航シーズンを決めるための5つの要素を紹介します!

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語学学校のプロモーション

まずは語学学校のプロモーションです。ワーホリの人は最初の数ヶ月語学学校に通う人が多いですが、1ヶ月10万円ほどかかってしまうので、少しでも費用を抑えたいですよね。
多くの学校では内容は『12週以上申し込みで2週無料追加受講OK』や『授業料10%オフ』などプロモーションと呼ばれるキャンペーンをやっています。プロモーションの有無や内容は学校や時期によって異なりますが、冬のシーズン、特に年末あたりに一番お得なプロモーションを行う学校が多いため、少しでもお得に学校に通いたい方はに申し込みを検討しましょう。

語学学校の日本人率

語学学校の日本人率も気になる方が多いと思います。私は夏に語学学校に通ったので、日本人だけではなくて学校の人数が多くて教室がパンパンでした(笑)。
夏はこのように「日本人も多いけど他の国からの留学生も多い」という時期のようです。留学エージェントの友だち曰く、日本人を避けたいのであれば秋〜冬がおすすめだそうです。

就職しやすさ

トロントの観光&留学のピークシーズンは夏です。そのため夏に向けて求人が増える傾向になります。ワーホリの方で仕事探しが心配な方は冬〜春に学校に通って、夏になる前に就職活動をするのが◎です。ただし秋や冬に就活をしても仕事がないわけではありません。私は10月に就活をしましたが、仕事を探し始めて1週間ほどで今も社員として働いているラーメン屋さんに決まりました。
「カフェで働きたい」「絶対英語環境」などこだわりがあると、就職活動が難航するかもですが、仕事を選ばなければ秋冬でも求人はありますよ!

学校のアクティビティ

語学学校ではアクティビティと呼ばれる放課後や週末に出かけるイベントがあります。アクティビティを楽しみたい方は春〜夏の時期に学校に行くのがおすすめです。トロントの夏は日本ほど暑くなく、カラッっとしていて日本のようにじとっとした不快な暑さがありません。夏は毎週末何かしらのフードや音楽などのイベントが開かれています。遊園地に行くもよし、ビーチに行くもよしトロントを満喫できること間違いなしです。
私は音楽が好きなので、語学学校の友だちと毎週末コンサートやフェスに出かけてとても楽しい思い出ができました。屋外の無料コンサート、公園でやってる映画などが夏のお気に入りです!

住民税

学生の方はあまりピンと来ないかもしれませんが、社会人の方は住民税気になりますよね。住民税は一般的には1月1日の時点で日本に住所が無くて、1年以上海外に居住していれば支払う必要がないとされています。住民税ってほとんどの方が10万円以上請求があると思うので、もしこれがかからないとなるとかなり節約できますよね。
住民税免除を目指す場合は12月31日までに住民票を抜く(市役所に海外転居届をだす)手続きをしましょう。

※注意※
上記の条件を満たしていても住民税が課税された方もいるそうです。お住いの地域、実際の渡航時期や渡航期間によって判断が変わってきますので、必ず渡航前に市役所に確認するようにしましょう。

春渡航の場合

ここからはそれぞれの季節に渡航した場合、どんなメリットがあってデメリットがあるのか、先ほどあげた5つの要素について見ていきましょう。

まず春渡航の場合ですが、3月から6月まで4ヶ月間学校に通って、その後仕事をするパターンです。

学校のプロモーション:

語学学校にもよりますが、年末(10月〜12月)にお得なプロモーションをやっていることが多いため、3月渡航の方は前年末まで(前年の10月〜12月)に語学学校の申し込みをすると、お得に語学学校に通える可能性があります。

学校の日本人率: ×

3月、4月は日本人にとっては年度が切り替わるタイミングで、この時期に「学校を一学年終えて、次年度を休学して留学に来る学生」や「3月末で仕事を辞めて留学に来る社会人」が増えます。ただ他の国の留学生にとっては年度の切り替わるタイミングでもないので、語学学校は『日本人は多いが、他の国からの留学生は通常通り』という状況です。相対的に日本人率が上がってしまうため、English Only Policy(校内では英語しか喋ってはいけないルール)が厳しめの学校を選びましょう。

就職しやすさ:

3月〜6月まで語学学校に通うと、求人がピークになる夏前に語学学校を卒業することになります。6月には学校の合間に就職活動をして仕事を決め、職場が忙しくなる8月までにはある程度の業務に慣れておくと夏にたくさんシフトをいれてもらえてしっかり稼げますよ!

学校のアクティビティ:

3月くらいから寒さが和らぎ始め(と言っても0℃くらいですが笑)、トロントではSt. Patric’s Dayなどイベントが始まります。3月、4月のアクティビティはスポーツ観戦(NBA(バスケ)やホッケー)、パブナイト(バー)など屋内中心ですが、5月、6月は屋外のイベントも楽しめますよ。

住民税: ×

12月31日までに海外転出届けを提出していない場合は、前年の住民税が課税されます。

夏渡航の場合

続いて夏渡航の7月から11月まで4ヶ月間学校に通って、そのあと仕事をするパターンを検証してみます。私の経験したのもこのパターンです。

夏っぽい小物

学校のプロモーション:

夏にカナダに来る方は4月くらいに学校の申し込みをする方が多いかと思いますが、その時期の学校プロモーションは平均的です。冬(特に年末)の時点で通いたい学校が決まっている方は年内に早めに申し込みんでしまった方が安く通えることが多いです。

学校の日本人率:

トロントの夏は過ごしやすいため、夏が留学・旅行のピークとなります。日本人だけでなく世界中から留学生、観光客が訪れるため、語学学校の人数もピークになります。日本人は長期留学をしている学生に加え、夏休みの期間短期留学をしている人も加わり一年で一番日本人が多くなります。
ただし他の国籍の生徒も増えるため、日本人だけが増えるわけではありません1クラスの人数も多くなるため、「ワイワイ楽しい雰囲気」が好きな方にはおすすめの時期ですが(私はめっちゃエンジョイしました笑)、「少人数制のクラスで勉強したい」という方は時期をずらした方がいいかもしれません。

就職しやすさ:

11月の学校卒業のタイミングでは、夏の求人のピークが終わってしまったタイミングです。秋から冬にかけて求人は減っていくので、語学学校に通いながら早めに就職活動を始めるといいでしょう。語学学校では生徒数が多くなっているのを活かして(?)「私めっちゃ仕事探してますアピール」をするといいでしょう。何を隠そう私も同じ学校に通っていた日本人のお友達から今の職場を紹介してもらいました☆

学校のアクティビティ:

夏のトロントは観光のピークシーズンです。トロントアイランドでサイクリングやスポーツ、ビーチに出かけたり、毎週末コンサートなどのイベント(無料のものも多いです)もやっていて、アクティビティを楽しむのにベストな季節です!「仕事だけじゃなくてしっかり遊びたい!」という私みたいな方(笑)は夏の渡航をおすすめします。

住民税: ×

12月31日までに海外転出届けを提出していない場合は、前年の住民税が課税されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると…
春渡航→やりたい仕事があって、就職活動を有利に進めたい人におすすめ
夏渡航→トロントの夏のイベントを満喫したい人におすすめ

後編では秋と冬の渡航について検証していき、一年のまとめもしてみます。後編もぜひ読んでみてくださいね☆

後編(秋・冬)はこちらから→☆(近日公開予定

著者紹介

浅田 理子
浅田 理子ラーメン店勤務
3度の飯より(?)ラーメンと英語が好き。
日本では調理師専門学校を卒業し、イタリアンレストランでシェフとして働く傍ら、英会話教室にせっせと通い TOEIC700 点突破を機に意を決してカナダにワーホリへ。
ラーメン店で勤務する中で、その働きっぷりとラーメン愛が認められ念願のワークビザを獲得。移民に向けて CELPIP 対策に励む日々を送っている。