航空券を賢く買うコツを紹介します!

格安航空券の探し方

航空券の種類や買い方もバッチリ、でも結局どの航空券をどうやって買ったらお得なの?という方にぴったりなのが今回の記事。
この記事では航空券をお得に買うコツや注意事項について紹介します。

こちらの記事も合わせてご覧ください:
航空券の種類
航空券の購入方法

航空券を安く購入するポイント

前回までの記事で、航空券の購入方法は分かりましたが、皆さんが気になるのは結局「どうしたら安く購入できるか」ではないでしょうか?
安く購入する時のポイントは3つあります。

ポイント① 日程が決まったらすぐに航空券を買おう

まずは基本ですが、渡航の日程が決まったらすぐ航空券を探しましょう。
例えば渡航直前に、1週間後の航空券を探そうとしても安い航空券は完売した後だったりします。高い時には20万円以上になることも…。

留学日程が決まったらすぐに航空券を探し始めましょう。

ポイント② 色々な場所を比較しよう

航空券を買う場所は先に上げたように旅行代理店、インターネットなど色々な場所があります。ぜひ色々な場所で料金を調べてみましょう。
通常はインターネットで購入した方が安いのですが、運良く旅行代理店のキャンペーンなどでお得に購入できるかもしれません。

ポイント③ プロに相談しよう

やはりその道のプロに聞くのが一番!もし航空券のことで判断に迷ったら、旅行代理店のスタッフ、利用している留学エージェントや海外留学・海外旅行経験者に相談してみましょう。
乗り換えや入国審査にかかる時間など経験者ならではのアドバイスを聞いて参考にしましょう。

航空券の購入場所別おすすめポイント

航空券の購入方法の記事(リンクを貼る)では3つの購入場所(①旅行会社で手配、②格安航空券比較サイト経由で購入、③航空会社のウェブサイトで購入)の紹介をしました。ここではそれぞれの場所でのメリット・デメリットを比較し、賢く利用するポイントをお伝えします。

旅行会社

HISJTBなど店舗型の旅行代理店で、スタッフに希望を伝え、航空券を探してもらいます。
メリットは何と言っても安心感。「海外が初めてなので、乗り換えの一番少ない航空券がいい」「評判のいい航空会社で」など細やかな希望を伝えることができます。
また、航空券やキャンセル規定などについても、質問があれば気軽に聞ける環境なのも初心者の方にぴったりです。

デメリットは、下で紹介しているインターネットで購入する方法よりも料金が高くなることが多いです。店舗で航空券を購入すると、航空券の料金の他に航空券の料金に「発券手数料」という手数料が上乗せされます。ただ「発券手数料」を、旅行代理店のスタッフに質問をして、不安を解消する「安心料」だと思えば初心者の方にとっては支払う価値があるでしょう。

店舗型の旅行会社ではお得なキャンペーンなどやっていない限り「料金の安さ」は見込めませんが、たくさん質問をして不安を解消しましょう!

格安航空券比較サイト

Skyscanner(スカイスキャナー)」「トラベルコ」など、複数の航空券予約サイトを比較するウェブサイト経由で購入する方法です。今回紹介している方法の中で一番安く航空券を購入できることが多いです。
ただしデメリットも多く、注意して購入する必要があります。まずは乗り継ぎ時間が極端に短い、もしくは長すぎる航空券が販売されていることがあります。
この記事後半の注意点も参考にしていただければと思いますが、「バンクーバーでの乗り継ぎ時間が50分しかない」「シカゴで乗り換え時間が13時間あり、ロビーで仮眠」「福岡→成田、羽田→トロント(成田から羽田は電車などで移動しなくてはいけない)」など、負担の多い航空券も販売されいてい流こともあります。

その他、購入後問い合わせをしようとしたが、「問い合わせ窓口が日本になく、英語で問い合わせをしなくてはいけなかった」「電話がなかなか繋がらない」などのトラブルも聞きます。
価格の安さは魅力的ですが、リスクが高いため、旅慣れている方向けの購入方法といえるでしょう。

【上級者向け: Skyscannerで格安航空券を探すコツ】

前回の記事リンクを貼るでは、通常の航空券の探し方を紹介しましたが、ここではさらにお得な航空券を探すための上級者向けの方法を紹介します!

Skyscannerのサイトにアクセス。

出発日をクリック。

【ここがポイント!】日付を指定ではなく、月全体で検索をクリック(ここでは2019年9月の価格を調べます)

④検索結果が表示されました。緑色で書かれている数字が平均より安い航空券のある日程です。
今回調べたタイミングだと、9月17日の¥57,823が9月の最安値となります。

一番高い日と比べると、何と倍近く値段が違います∑(゚Д゚)
このような機能も使いながら、賢く航空券を検索しましょう!

航空会社のウェブサイト

JALAir Canada」などの航空会社のウェブサイトから航空券を買う方法です。少し前までは「航空会社のウェブサイトで買う航空券は高い」と言うイメージでしたが、最近は多くの航空会社がキャンペーンを行なっていたりして、お得な航空券を販売することが増えました。

メリットは①の店舗型の旅行代理店で手配してもらうより安く購入できることが多いです。また、航空会社のウェブサイトから直接購入するので、何かあった時(例えば日付を変更したい、など)に問い合わせをする窓口が分かりやすく、ほとんどの航空会社が日本支店を持っているので日本語で問い合わせが可能です。
デメリットは②の格安航空券よりは料金が高くなります。また航空券によってはキャンセル・変更ができないこともあります。

ただ①より安く②よりリスクが低いと言うことから、私はよくこの方法で航空券を購入しています
実際の購入方法は航空券の購入方法の記事(リンクを貼る)を参照ください。

注意点

最後になりましたが、航空券を購入する際の注意点を紹介します。

乗り継ぎ時間

経由便を購入する方は乗り換え時間に気をつけましょう。特に格安航空券比較サイトでは乗り継ぎ時間が2時間前後の余裕のない航空券を販売していることもあります。
乗り継ぎ時間は3時間以上を目安に、しっかり乗り継ぎ時間のある航空券を購入しましょう。

カナダの他都市経由便の注意点 その①

最終目的地がトロントの方で「バンクーバー経由便」を検討している方もいるかもしれません。バンクーバーは東京、大阪、名古屋から直行便が出ているので多くの航空券が見つかりますが、ワーホリビザ・学生ビザで渡航の方は注意が必要です。

ビザの発行(ビザの許可証を本物のビザに変えてもらう手続き)は、カナダに入国する最初の空港の入国審査の際に行います。
例えば羽田→バンクーバー→トロントという経由でトロントに来る方は、トロントではなくバンクーバーでビザを発行してもらうことになります。

ここで問題となるのが、ビザの発行待ち時間。平均1時間程度、移民局が混んでいるときは2時間ほどかかってしまう方も。これに入国審査、スーツケースをピックアップして再び預け入れ、乗り継ぎ便の搭乗口までの移動を加えると、乗り継ぎ時間が3時間以上あったのに、乗り遅れてしまったという方も。

ビザの発行がある方は、カナダの他都市経由便には注意しましょう。

カナダの他都市経由便の注意点 その②

もう一つ、カナダの他都市経由便を利用する方で、ビザの発行がある方が気をつけなければいけないのは、ビザ発行時にしっかり情報の確認をすることです。
もちろんビザを発行してもらったら全ての人がしっかり情報を確認する必要がありますが、他都市経由便を利用する方は特に注意してください。

例えば先ほどの羽田→バンクーバー→トロントという経由便の例で、バンクーバーで発行してもらったビザに間違い(ビザの期間が短くなってしまっていた、名前のスペルミスなど)があった場合、そのビザを発行した移民局でないと修正ができません。つまりトロントの移民局で、バンクーバー発行のビザの修正ができないんです。
バンクーバーで発行されたビザの間違いに、トロントに来てから気づいた場合、面倒な手続きを経て修正の申請依頼をすることとなります。時間も手間もかかってしまうので、発行されたビザの確認は、その場できちんとすること。特にカナダの他都市経由の方は気をつけてくださいね!

不安な方は、カナダ他都市の経由便を選択しない方がベターかもしれません。

まとめ

旅行代理店初心者向け(価格: 高い、リスク:低い)
格安航空券比較サイト上級者向け(価格: 安い、リスク:高い)
航空会社のウェブサイトバランス型(価格: 安い〜高め、リスク: 低め)

今回の一連の記事で自分に合った航空券は見つかりましたか? 注意点も気にしながら、お得な航空券を探してみてくださいね!

著者紹介

山崎 香奈恵
山崎 香奈恵主婦兼フリーランスの翻訳家
日本の外資系商社で勤務している時にカナダ人の夫と知り合い、結婚を機に渡加。カナダでは語学学校のカウンセラーやビザ専門の弁護士事務所でアシスタントとして働き、困っている人をサポートする仕事にやりがいを感じる。
現在は子育てに専念するため主婦となるが、“留学等でカナダに来る方が困らないよう、現地発信ならではの『正しい情報』を届けたい”との思いからTorontripに寄稿を決意。趣味は読書(無名の作家さんを発掘して、翻訳版を日本に紹介するのが夢です)