トロントのホームステイ事情大公開!

トロント留学にくる多くの方がホームステイを体験するでしょう。
ホームステイをすることで、英語環境に身を置きながら異文化交流もできるし、一石二鳥!
だけど、本当はどんなお家なのか不安でいっぱい…

ここでは、トロントでホームステイをした友人2名とトロントのホームステイ事情をお伝えします!
メリットから注意点まで、先輩たちのアドバイスを聞いて楽しいトロント生活を送りましょうー♪

Kanaさん(女性):ワーホリビザで渡航、ホームステイ期間は3ヶ月
Ryoさん(男性):学生ビザで渡航、ホームステイ期間は2ヶ月

Q:どうしてホームステイを希望したのですか?

Kanaさん:実際のトロントの生活を体験したかったのと、英語を話す時間を増やしたかったから!

Ryoさん:僕は渡航のギリギリまで仕事がしたくて、あまり準備期間がありませんでした。
先に留学した友人の勧めで、エージェントに問い合わせたらホームステイの手配もできるとのことだったので、もう丸投げです(笑)

Kanaさん:自分でも滞在先をいろいろと調べたけど、情報が錯綜しすぎてて…
エージェントを通すとホームステイ先の情報も知れて安心だと思ったので、私もお願いしました。

Q:ホストファミリーの第一印象は?

Kanaさん:私の家族はフィリピン系カナディアンでした。
エージェントからホストの情報を教えてもらうまで白人の家庭を想像していたのですが、カナダは「移民の国」と聞いてたので特に気にすることはありませんでした。

Ryoさん:同じくフィリピン系カナディアンの家族でした。
トロント到着の飛行機が遅れてしまい、夜遅く家に着いたのですが嫌な顔ひとつせず温かく迎えてくれました!

Q:ホストファミリー家族構成は?

Kanaさん:ホストマザーと旦那さん、高校生と中学生の娘さんが2人いました。
あと、親戚の方(女性)も1名いました。
娘さん2人はお年頃って言う感じでしたが、ママとパパがとっても気さく!

Ryoさん:ホストマザーと旦那さん、そしてワンちゃんが1匹。
事前情報があったので驚かなかったですが、自分以外に韓国人とコロンビア人の留学生が2名いました!
留学生は一家に1人だと思い込んでいたので。

Kanaさん:ペットがいるんですね!
残念ながら、私はアレルギーがあるのでペットのいない家庭を紹介してもらいました。
あと、少し心配だったので、ハウスメイトは女性のみの家庭を希望しました。

<ここでポイント💡:バックグラウンドを尊重しよう>

ホームステイと聞いて「白人の家庭」を想像する人が多いでしょう。
カナダは「移民の国」ですので、ヨーロッパ系の白人家族から、フィリピン系、南米系など色々なバックグラウンドを持った家族がいます。
事実、トロントのホームステイにはフィリピン系カナディアンの家庭が多いです。
と言うのも、フィリピン人はホストマザーとして「おもてなしの心」、「気さくで元気」、「料理が上手で家庭的」が備わっているのです!
日本でも看護婦や介護士として活躍するフィリピン人が増えていますね。
また、フィリピンでは幼い時から英語を学びます。
多少訛りがあってもわかりやすい英語を話しますので、留学生にとって安心して滞在できる環境を提供してくるのです。

Q:ステイ先のお部屋はどうですか?

Kanaさん:ベッドと小さなテーブルがある個室でした。
大きなお部屋ではないですが、生活するには何の支障もなかったです。
最初はお部屋に鍵がなかったので心配でしたが、貴重品はスーツケースに入れて、家族も私の部屋に入るときは許可を求めてくれました。

Ryoさん:僕の部屋も個室で、親元を離れたお子さんが使っていたお部屋でした。ベッドと机、タンスがありました。あと、これは先輩からのアドバイスなのですが(笑)ステイ先のWi-Fiについてです。

<ここでポイント💡:ホームステイ先のWi-Fi事情>

家庭によっては、通信量制限があるWi-Fiに契約しているところがあります。
YoutubeやNetflixを長時間見たり、インターネットを頻繁に使う方は、通信量の制限に達してホストファミリーに迷惑をかけてしまう可能性があります。Wi-Fiの通信量制限があるか、あらかじめホストファミリーに確認すると良いでしょう。

Q:ホストファミリーのご飯はどうですか?

Kanaさん:朝ごはんはシリアルやパン、お昼はサンドイッチやパスタだったり簡単なものが多いです。
夕食はフィリピンの料理?が多かったかな。日本米とは違うけどお米が出てくるのは嬉しかった。

Ryoさん:僕の家庭もKanaさんと同じです。
夕食の残りがランチになることもあったけど、インスタントのお味噌汁を出してくれることもありました!
基本的にお肉料理が多くて、野菜があまり出てこなかったので自分でサラダを買ってお昼に食べることがありました。

Kanaさん:あと、一人でご飯を食べることが多かったです。
時には娘さんたちと一緒にご飯を食べることもありましたが、共働きの家庭だったので家族全員でごはんを食べるという習慣があまりなさそうでした。

Ryoさん:僕はハウスメイトと一緒に夕食を取ることもありましたが、基本的には用意されてたものを各自、自由に食べていました。

<ここでポイント💡:ホームステイとシェアハウス>

ホームステイとは?
・基本的に自分の部屋が用意されている
・3食または2食付き
・ハウスルールがある(例えば、シャワーの時間が決まっている、洗濯は週1回など)
・バスルームやリビングはホストファミリーと共同
シェアハウスとは?
・一軒家やコンドなどに他の人と一緒に住む
・自分の部屋があったり、他の人と部屋をシェアする場合もある
・食事はなく自炊
・ハウスルールはあるがゆるい
・オーナーが別の家に住んでいる、または別の階に住んでいる
・専用のバスルームが付いている部屋もある
ホームステイとシェアハウスの家賃相場は?
・ホームステイ:月$800前後
・シェアハウス:月$500〜$700前後
渡航後すぐはホームステイにしようか、シェアハウスにしようか迷っている方もいるでしょう。
食事の有無も大きいですが、シェアハウスは自分で探さなければいけない場合が多く、ホームステイは斡旋しくれる現地エージェントが多くあります。

Q:ホームステイで大変だったことは?

Kanaさん:洗濯が週に1回だったことかな。あとは、シャワーの時間が決まっていたこと。
お年頃の娘さんたちとシャワーが共同だったのでタイミングを見計らって…
こっちはトイレとシャワーが一緒になっているのでトイレを我慢することもしばし。

Ryoさん:僕はステイ先のマンションに設置されていたコインランドリーに、自分で洗濯に行きました。
大変だったことは、やっぱり会話でしょうか。でも、留学生慣れしている先だったので、僕の下手な英語でも理解しようといつも努力してくれました。

Q:滞在方法としてホームステイをお勧めしますか?

Kanaさん:はい。ホームステイをすることで得られる経験は、自分を成長させてくれました。
日本では親元を離れて一人暮らしをしていたので、他の家族との生活は最初は大変でしたが、家族の温かさを再確認できました。
トロント生活の基盤を作るのにホームステイはお勧めです。

Ryoさん:はい、オススメします!ホームステイには当たり外れがあると言いますね。
ホームステイ生活を良くも悪くもするのも自分次第だと感じました。
黙っていればホストファミリーも必要以上に関わってこないし、積極的に話しかけば喜んで答えてくれます。
日本には「空気を読む」という言葉がありますが、僕はホームステイで「伝える大切さ」を知りました。

Ryoさん、Kanaさん、ありがとうございました!

まとめ

ホームステイをすることで得られる経験はたくさんありますね。
ホストファミリーと言えども、各家庭それぞれの生活がありますので、家族構成や「移民の国」ならではのバックグラウンドを理解して、トロントで素敵な家族を見つけてください♪

 

著者紹介

川上 絢
川上 絢美容関連の会社勤務
昔から海外ドラマやファッションに興味があり、デパートの美容部員を経て一念発起し、25歳で渡加!
トロントでは語学学校とカレッジに通い英語を磨く。
カレッジ時代に出会った夫と昨年入籍し、これまでに学んだ美容の知識を活かして美容関連の会社に就職。
”趣味はカフェ巡りとブログで、現地から「トロントの今」をお伝えしたいと思います!”