カナダで大人気のステーキハウスで美味しいお肉を堪能しよう☆

ステーキの写真

皆さん、カナダ料理と言えば何を思い浮かべますか?
プーティンやロブスターを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、私のおすすめは断然ステーキです!
実は、カナダでは大自然を活かした畜産がとても盛んで、牛肉の生産量は日本のおよそ3倍。その中でも特にアルバータ州の牛肉はブランド牛となっており、その美味しさゆえ大人気となっています。
今回は、お肉の部位や注文方法、トロントでおすすめのステーキレストランまで一から十までご紹介します!
これを読めばあなたもステーキマスターになれること間違いなし☆

ステーキの部位

焼く前のお肉

まずはここから!ステーキの部位について勉強しましょう!
部位によって肉質や食感も変わるので、お気に入りの部位を見つけてくださいね。

Sirloin(サーロイン)

サーロインステーキとして日本でもおなじみの、とても人気のある部位です。
腰の上部からとれるお肉で、ほどよく脂がのっており柔らかい食感が特徴です。
ちなみにサーロインという名前は、昔イギリスの貴族が食事会でロイン(腰の部分)ステーキを食べた際、あまりにも美味しかったので”sir”という称号を与えたことからサーロインステーキと呼ばれるようになったそうですよ!

ちなみに、Top Sirloin(トップサーロイン)と呼ばれる部位は、トップとついていますが通常のサーロインよりも下部に位置します。
日本ではモモ肉やランプと呼ばれている赤身のお肉で、柔らかくあっさりとしていますが、しっかりとお肉の味を楽しむことができます。脂肪分が少ないのでダイエット中でも気にせず食べられちゃいますよ☆

Tenderloin(テンダーロイン)

別名Filet(フィレ)とも呼ばれる部位です。
サーロインとトップサーロインの間の部分からとれるお肉で、脂肪分が少なく柔らかい上質な赤身となっています。
一頭の牛からとれるお肉のうち、テンダーロインはわずか3%ほどととても貴重な部位です!
上品でマイルドなお味のため、ソースが添えられているか、ベーコンで巻かれて提供されることが多いです。
ちなみに、テンダーロインの中でも最も柔らかい部分のみをカットしたものをFilet Mignon(フィレミニョン)といいます。さらに貴重なので少々お高いですが、とっても柔らかくて美味しいので贅沢したいときにおすすめです(*^_^*)

Striploin(ストリップロイン)

ショートロイン、NYストリップロインとも言われるこちらの部位は、サーロインよりも前部の、ちょうどお腹あたりに位置しています。
赤身ではないですが、サーロインよりも少し脂肪分が少なく歯ごたえのある肉質となっています。
日本ではあまり見かけない部位ですがこちらでは定番で、ストリップロインに胡椒をどっさりかけたPepperloin(ペッパーロイン)というステーキも人気ですよ^^

また、有名なT-bone(ティーボーン)ステーキは、このストリップロインとテンダーロインを間の骨ごとカットしたもののことを指します。一度に二種類のお肉が楽しめるなんてとても贅沢ですね(^^)
さらに、T-boneステーキの中でもテンダーロインの割合が多いものをPoterhouse(ポーターハウス)といいます。量が多いので2人以上シェアしてくださいね!

Rib(リブ)

あばら肉のことを指します。満遍なく脂がのっており、一番ジューシーで柔らかい肉質です。
中でもRib Eye(リブアイ)はリブの中心部分を指し、脂が香ばしく旨味の濃い部分となっています。とにかくジューシーなステーキを食べたいときにおすすめです!

一方、Prime Rib(プライムリブ)とは、リブを塊のまま焼き、食べる直前にカットする分厚いローストビーフのようなステーキのことを指します。リブなので柔らかいのはもちろん、塊のまま焼くので旨味が凝縮されて絶品ですよ!ただ、いわゆる「ステーキ」と聞いて思い浮かべるものとは少し違うかもしれないので気をつけてくださいね^^

焼き加減

焼かれるステーキ

部位と同様、焼き加減も食感や風味を左右する重要なポイントです。
美味しくステーキを食べられるよう、こだわりの焼き加減を見つけちゃいましょう!ちなみに筆者は、絶対にミディアムレアという堅い信念をもっています!笑

Blue Rare(ブルーレア)

こちらはブルー(表面を数秒ずつ焼いただけのほぼ生の状態)とレアの中間で、両面を数十秒ずつ焼いたものとなります。中身は完全にレアで冷たいです。

Rare(レア)

表面は焼けてますが、こちらも中はレアで、切ったときの断面は完全に赤色です。
ただし、ブルーレアと違い、こちらは余熱で中まで火を通すのでほんのり温かいです。

Medium Rare(ミディアムレア)

ミディアムとレアの中間で、表面はしっかりと焼き中にも火を通しますが、ミディアムよりもレアの部分が多く半分くらいはレアの状態です。

Medium(ミディアム)

肉の中心部はピンク色ですが、外側や表面はしっかりと焼いたものとなります。
しっかりと焼いた味とレアの味の両方が楽しめます。

Medium Well(ミディアムウェル)

ミディアムとウェルダンの中間。
ミディアムよりもさらに火を通しており、レアの部分はなくなりますが中はほんのりピンク色が残ります。

Well done(ウェルダン)

中心部までしっかりと火を通し、全体的によく焼いたものです。
お肉の部位によっては少し堅いと感じることもあるかも。

おすすめステーキレストラン・THE KEG STEAKHOUSE

ケグステーキハウスの看板

気になる部位や焼き加減はあまりましたか?皆さんのお肉欲が高まったところでカナダ発の大人気ステーキレストラン、Kegの紹介です。
Kegはカナダとアメリカで160店舗を展開しており、トロント市内には8店舗あります。
お肉はすべてカナダのブランド牛として大人気のアルバータ牛を使用しており、どれを食べても絶品です(*^_^*)
お店は高級な雰囲気がありますが、ドレスコードは特になくジーンズで行っても大丈夫です(あまりにひどい格好は控えてくださいね!笑)。
お値段も高すぎず安すぎずと言ったところで、カナダ国民に大人気のステーキ屋さんとなっています☆

どんなメニューがあるの?

筆者のおすすめはKeg Classicというステーキ+サラダのセットです。
サラダは、
・シーザーサラダ
・アイスバーグウェッジサラダ
・ミックスグリーンサラダ
の3つから選べます。
アイスバーグウェッジサラダとミックスグリーンサラダはドレッシングが選べます。
メニューには載っておらずその場で聞かれるので、よく分からなかった場合は無難にイタリアンドレッシングを選びましょう!

また、セットのステーキは以下から選ぶことができます。
ケグクラシックのメニュー
・トップサーロイン
・プライムリブ
・フィレミニョン
・テリヤキサーロイン
・ベースボールトップサーロイン
・ニューヨークストリップロイン

ちなみにKegの看板メニューはプライムリブだそうです。
ステーキと言うよりは2 cmほどの分厚いローストビーフを想像していただいた方が近いです。プライムリブはミディアムレアで頼むとレアくらいの焼き加減で出てくるので注意してくださいね!

さらにAccomoaniments(付け合わせ)も選びましょう!
ケグの選べる付け合わせ

おすすめはガーリックマッシュポテト。そこまでガーリックが効いているわけではないので、デートの際にも安心して食べられますよ^^
また、Twice  Baked potatoという、ジャガイモの中にベーコンなどが入ったマッシュポテトを詰めたものもおすすめです!公式インスタグラムにマッシュポテトを詰めるムービーが載ってますので是非ご覧ください(*^_^*)

アペタイザー(前菜)もたくさんありますが、メインだけでお腹いっぱいになるくらいのボリュームがあるので、頼む場合はシェアをすることをおすすめします。
また、サラダが要らない場合はKeg Classicではなくメインのお肉を単品で注文することもできます。ステーキのみの注文の場合は、約10種類のお肉の中から選べ、Keg Classicと同様、付け合わせも選べますよ^^※シーフードやチキンメニューもあります。

おすすめのKEG店舗

トロントにある8店舗のうち、おすすめはKEG MANSIONという店舗です!
ケグマンションの外観
歴史ある洋館を改装してつくられており、内装も外観もとってもお洒落なんです(*^_^*)
ダウンタウンにあるのでぜひ行ってみてくださいね!
また、金曜日・土曜日は予約席が限られていますので、前もって予約をするか早めの時間に行くことをおすすめします。


KEG MANSION店
住所:515 Jarvis Street, Toronto, Ontario M4Y 2H7
電話:(416) 964-6609

その他おすすめのステーキレストラン

Keg以外のトロントにあるおすすめのステーキレストランを紹介します!

The Cheesecake Factory

チーズケーキでとても有名なお店ですが、実はステーキも食べられるんです。
お値段も20ドル~40ドルと高くなく、ステーキ以外のシーフードメニューやアペタイザー、キッズメニューなども充実していますよ!
また、ショッピングセンターの中にあるのでショッピングの後に行くのにもとても便利です(*^_^*)
ステーキのあとはぜひチーズケーキも食べて、思う存分満たされてくださいね。


住所:3401 Dufferin St, North York, ON M6A 2T9(ヨークデールショッピングセンター内)
電話:(416) 781-4477

Copacabana Brazilian Steakhouse

こちらはトロントに3店舗あるブラジリアンスタイルのステーキ屋さん(シュラスコ屋さん)です。
普通のステーキレストランとは異なり、なんとこちらは食べ放題
前菜からお肉まですべて食べ放題なので、心ゆくまでお肉を楽しむことができます。
お肉の種類だけでなく、豪華なサイドディッシュも種類豊富なので満足することまちがいなしです^^

住所:230 Adelaide St W, Toronto, ON M5H 3H1(ダウンタウンの店舗です)
電話:(647) 748-3211

注文方法

ステーキとワインの写真

気になるお店はありましたか?「お店に行ってみたいけど、英語だし注文方法が難しそうでよく分からない……」そう思われている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、先ほど紹介したステーキレストラン・Kegステーキハウスを例として、ステーキの注文方法をご紹介いたします☆
少しでもステーキハウスへのハードルを下げていただけたらうれしいです^^

実際の注文の流れ

さっそく注文してみましょう!

注文する女性Can I have a 6 oz of top sirloin?
6オンスのトップサーロインをお願いします。

ウエイターのイラストSure. How would you like it cooked?
かしこまりました。焼き加減はどうなさいますか?

注文する女性

Medium, please.
ミディアムでお願いします。

ウエイターのイラストWhat would you like with your steak?
付け合わせはどれにいたしますか?

注文する女性I’ll have garlic mashed potato.
ガーリックマッシュポテトでお願いします。

ウエイターのイラストWould you like any drinks?
お飲み物はいかがでしょうか?

注文する女性Kir royale, please.
キールロワイヤルをください。

ウエイターのイラストSure. Anything else?
かしこまりました。他にご注文はございますか?

注文する女性That’s all, thank you.
以上です。ありがとうございます。

ステーキ用語

最後に、ステーキを頼む際に知っていると役立つワードをご紹介します。

oz(オンス)

ステーキの大きさを指し、1 ozはおよそ28 gです。
8 oz= 225 g 10 oz= 280 g 12 oz= 340 g あたりを覚えておくと便利ですよ!

Prime, AAA

カナダには独自の牛肉格付けシステムがあり、それに従って牛肉の等級が定められています。
Primeが最上級ですが、AAAも十分サシが入っており美味しいですよ(*^_^*)

Angus

柔らかい赤身肉が有名なアンガス牛のことです。
元々はスコットランド原産でしたが、現在はアメリカなど世界各地で生産されています。
肉質が優れており、また赤身ですが柔らかいので、北米ではステーキやハンバーガーでとても人気があります。

Glass-fed

牧草を主要な餌として育てた牛肉のことです。
赤身が多くヘルシーなので、ダイエット中の方にはもってこいですね!

Wagyu

日本の和牛のことで、そのまま英語になっています。
和牛と言えば一般的には黒毛和牛のことを指し、美しいサシが入った高級なお肉です。
こちらでもメニューに”Wagyu”と載っていますので、是非注目してみてくださいね!

まとめ

ステーキハウスって専門的な用語も多いし、なんだか格式高そうだし……と少し気が引けてしまうこともありますよね。
でも一度行ってみると注文も難しくないことが分かり、何よりカナダ産ステーキの美味しさに虜になると思います(*^_^*)
好みの部位や焼き加減、またご自身のお気に入りのステーキレストランを見つけて、トロントで心ゆくまでお肉を堪能してくださいね!

著者紹介

川上 絢
川上 絢美容関連の会社勤務
昔から海外ドラマやファッションに興味があり、デパートの美容部員を経て一念発起し、25歳で渡加!
トロントでは語学学校とカレッジに通い英語を磨く。
カレッジ時代に出会った夫と昨年入籍し、これまでに学んだ美容の知識を活かして美容関連の会社に就職。
”趣味はカフェ巡りとブログで、現地から「トロントの今」をお伝えしたいと思います!”