トロントの寒い冬もこれがあれば大丈夫!おすすめ防寒着特集です!

冬山の男性

この記事を見ている皆さんは、トロントの冬に備えて防寒着の準備をしている方か、トロント渡航を考えていて、防寒着をどうしようか悩まれている方ではないでしょうか。皆さんもご存知のように冬のトロントはとても寒くなります。ただ、トロントはカナダでいちばん大きな都市で、そこに住んでいる人も大勢います。つまり何が言いたいかと言うと寒くても生活している大勢の人がいるので安心してください!

備えあれば憂いなし。今回の記事は冬に向けて備えておきたいおすすめの防寒着・防寒グッズの紹介です。

トロント年間の気候とおすすめの服装はこちらをチェック☆

【基本情報】トロントの冬

まずはトロントの冬の気候の確認です。

トロントの気温グラフ
トロントは北海道と同じくらいの緯度にありますが、北海道出身の友だち曰く、北海道ほど雪は積もらないようです。
トロントの冬は10月末からだんだんと気温が下がり、11月から本格的に寒くなってきます。冬の寒さは3月まで続き、4月にようやく寒さが和らぎます。
寒さのピークの1月・2月は最低気温がマイナス20℃くらいまで下がる日もありますが、1シーズンに1日・2日あるかどうかなので、過度に心配しなくても大丈夫です。ただし冬の間は、氷点下の日が数ヶ月続きますのできちんと準備しておきたいですね。

【マストアイテム ①】ダウンジャケット

ここから冬のマストアイテムを紹介します。まずは防寒の要・ダウンジャケットです。これが無いと冬を乗り越えられないと言っても過言ではありません。しっかり選びましょう!

ダウンジャケットの選び方

日本から持って来る方もいますが、日本製のものではマイナス2桁の寒さを凌げないものも多いので、トロントで購入する方がおすすめです。

北海道ほどではないですが、雪が降る日も多いため、ダウンジャケットは防水加工(waterproof)の物を選びましょう。また、カナダで販売されているダウンの多くは「このジャケットはマイナス何度まで耐えられますよ」と言う表示があることが多いです。

Canada Gooseの製品情報

↑黄色枠で囲った部分が気温表示です。この製品は『マイナス10℃〜20℃の気温に適しています』と言うのが分かります。ちなみにトロントで過ごすだけならマイナス20℃対応のもので問題ないと思います。寒いと感じたらヒートテックやセーターなどを重ね着すればOKです!

もし何度まで対応しているか分からなかったり、表示がない場合は定員さんに「How many degrees is this jacket good until?(このジャケットはマイナス何℃まで耐えられますか?)」と聞いてみましょう。

ちなみに私は上の写真のような腰のあたりがキュッと狭まったデザインになっているBomber(ボンバー)タイプのダウンを買いましたが、寒い日はお尻が寒いです(笑)デザインにこだわりがないのであればロングタイプのダウン(こちらではThigh-Length Parkaと言います)をおすすめします。

太もも丈のダウン

おすすめのダウンジャケットブランド

ダウンジャケットの価格は$100〜$200ほどの低価格のもの、10万円台の高価なもの、$400〜$500ほどの中間の価格帯のものがあります。予算や、好みのデザイン・機能性などに合わせて選びましょう。

低価格帯($100-$200)

「寒さは凌ぎたいけど、予算が…」と言う方はこの価格帯のダウンがおすすめ。ちゃんと探せばこの価格帯でもマイナス20℃の寒さに耐えれらるダウンが見つかります。おすすめは格安セレクトショップのFairweather(フェアウェザー)。元値が$400ほどするダウンが$120ほどで買えたり、とにかくいつもセールが行われている印象です。おしゃれではないかもしれませんが機能面は素晴らしく、マイナス30℃対応のダウンなどもありますよ。また、古着屋のValue Village(バリュー・ビレッジ)では、もしかしたらお値打ちなダウンに巡り会えるかもしれません。

Fairweatherのダウン

↑Fairweatherのダウンジャケット。この記事を書いた時は定価$260→セールで$130でした。

中価格帯($300-$500)

「$1,000は高すぎるけど、おしゃれなダウンが欲しい!」と言う方におすすめなのがTNA(ティー・エヌ・エー)です。ティーンエージャー〜20代の女性が着ているイメージですが、カラフルでシルエットもおしゃれです。
その他スポーツブランドでもこの価格帯のダウンが販売されています。アメリカのスポーツブランドThe North Face(ザ・ノース・フェイス)やカナダのアウトドアブランドMEC(メック)などで予算に合ったおしゃれなダウンを探してみましょう。

TNAのダウンジャケット

↑TNAのダウンジャケット($250)フードのロゴが可愛いですね!カラー展開も10色くらいありました。

North Faceのダウンジャケット

↑The North Faceのダウンジャケット($450)おしゃれです!

高価格帯($1,000-$1,500)

トロントではおしゃれなデザインと機能性を兼ねた高価格のダウンをきている人をよく見かけます。日本でもCanada Goose(カナダ・グース)が有名ですよね。色々な色やデザインのダウンが毎年出ていて、冬前になるとお店には入店制限がかかり、行列ができているのを見かけます。

「Canada Gooseはみんな持っているから別のブランドがいいな」と言う方はNobis(ノビス)Moose Knuckle(ムース・ナックル)と言うブランドがおすすめです。どちらもCanada Gooseと同じく高めの価格帯の高級ダウンですが、トロントでも人と被ることが少ないです。
フランス発祥のMoncler(モンクレール)も人気がありますが、日本で買うのと値段があまり変わらないので、せっかくならカナダブランドの方がおすすめです!

nobisのダウンジャケット

↑nobisのダウンジャケット($995)洗練されたデザインです。肩のシカのロゴがカナダっぽいですね。

Moose Knucklesのダウンジャケット

↑Moose Knucklesのダウンジャケット($995)女性用はポンポンが付いていて可愛いです。

【マストアイテム ②】スノーブーツ

ダウンの次の必須アイテムがスノーブーツです。

なぜスノーブーツが必要なの?

なぜかと言うと、冬のトロント、雪が降った直後はこんな美しい雪景色が楽しめますが

雪の中を散歩

雪が止むとこのような光景が…
雪の道路を人が歩いた跡

雪と除雪剤と泥が混ざったなんとも言えない物体が…(゚Д゚)
トロントは気温が低いので、この謎の物体しばらく解けないんですよね。おしゃれなU●Gのムートンブーツなど履いていたら、寒いし、汚れるし、水が染みてくるし一瞬でダメになります
と言うことでスノーブーツの出番です!
スノーブーツとは、その名の通り、雪道用の厚手の防水ブーツのことです。

おすすめのスノーブーツブランド

冬の時期にトロントの靴屋さんに行けばスノーブーツが売っていますが、Sorel(ソレル)のスノーブーツは白クマのロゴが可愛いですよ。$150〜$200くらいで買えます。

Sorelのブーツを履いた女性

その他先に紹介したThe North FaceColumbia(コロンビア)などのスポーツブランドのスノーブーツもおすすめです。

スノーブーツ購入時の注意点

スノーブーツ購入の際のちょっとした注意点を紹介します。

防水か確かめましょう。
Waterproof(防水)と言う表示があるか確認しましょう。

靴底を確かめましょう。
→靴底が薄かったり、滑り止め防止の溝があまりないものだと、凍った道路でめちゃめちゃ滑ります!
Sorelの靴底

↑このくらい、靴底がしっかりしているものを選びましょう。

Hunterのレインブーツに靴下を被せてもおしゃれですが、レインブーツは靴底が雪用にできていないので(靴底が薄くて、溝も浅い)Hunter派の方は滑らないように気をつけましょう!

Hunterのブーツ

Hunterからはスノーブーツも出てますので、それもチェックしてみてくださいね。

ハーフブーツ(ふくらはぎ丈)以上のものを選びましょう。
雪と泥で覆われた道を歩くと、前を歩いていた人や自分が泥水を跳ね上げてしまいます。ショート丈のブーツだと泥水がパンツなどについて汚れてしまいます。
また、雪の降った翌朝、8時など早めの時間帯に出かけると、まだ除雪車の入っていない道を通らないといけないこともあります。ショートブーツだと履き口から雪が入ってきてしまうので、やはりある程度長めのブーツを選びましょう。

【マストアイテム ③】顔周りアイテム

続いては、あると温かいおすすめの顔まわりアイテムを紹介します!

ニット帽

冬は風が吹くと耳が寒いです。寒いと言うか痛いです(笑)ニット帽は必ず耳まで深めにかぶるようにしてくださいね。ちなみにニット帽はカナダではtoque(トゥーク)と呼ばれます。toqueはカナダ英語で、他の英語圏の国ではbeanie(ビーニー)やwinter hatと呼ばれます。他の国でニット帽のことをtoqueと言うと、通じますがカナダかぶれとして笑われます(笑)

ニット帽をかぶる女性

耳あて

冬は風が吹くと耳が寒いです。寒いと言うか痛いです笑
ニット帽やジャケットのフードを被らない方は耳あてを身につけるようにしましょう。

マフラー

マフラーも冬には欠かせないアイテムです。ただ、ダウンジャケットのデザインによっては、ジャケットのジッパーを閉めると首回りにマフラーを巻くスペースがないこともあるので、小物系はジャケットを買ってから選ぶのがおすすめです。

【マストアイテム ④】その他小物

その他、冬に用意しておくといいアイテムを紹介しますね。

手袋

スキーのグローブのような防水のものでなくても、日本で使っていたもので大丈夫です。屋外でバスの時間を調べたり、写真を撮ったりすることもあると思いますので、スマホ対応の手袋がおすすめですよ。

ヒートテック

日本でもお世話になった方も多いかと思いますが、UNIQLOのヒートテックインナーはトロントの冬でも大活躍。UNIQLOはトロントでも購入することができますが、日本で買った方が安いので準備しておきましょう!

水筒

温かい飲み物を入れて学校・仕事に出かけましょう。日本でも流行っている、ニューヨーク発のボトルブランドS’well(スウェル)の水筒は機能性も抜群で、カラフルなデザインがおしゃれです。自分にの好みに合ったものが見つかりますよ!

S'wellの水筒

乾燥対策グッズ

「寒さ対策」ではないのですが、冬のトロントは日本以上に乾燥します。マスクはアジア特有のもので、トロントでは中々見つからないので、風邪をひきやすい方や、就寝時の乾燥対策に必要な方は持ってきましょう。
また私は帰国時はのど飴をたくさん買ってきます。トロントでものど飴は売っていますが、Halls(ホールズ)などの味や清涼感が強いものしかないので、もう少しカジュアルに取れるフルーツ系ののど飴や、黒糖のど飴など必要な方は日本から持ってくるようにしましょう。

おまけ情報①: 冬のアイテムをお得に買うコツ

今回の記事では冬の必須アイテムを紹介しましたが、これらのアイテムをお得に揃えられる時期があるんです。それが11月の第四金曜日に行われるブラック・フライデーと呼ばれる、アメリカのサンクスギビング翌日の大きなセール。詳細記事はこちらを見てみてくださいね。ブラックフライデーを逃した方はクリスマス直後のボクシングデーのセールをチェックしましょう。
ただし、Canada Gooseなどの高級ブランドはセール対象外なので、高級ブランド狙いの方は冬前に買ってしまいましょう!

おまけ情報②: 意外に要らないもの

「日本から持ってきたけど意外に出番がなかった!」と言うアイテムがカイロです。カイロは主に屋外で使うイメージですが、今回紹介したようなダウンジャケットを持っていればあまり使う機会がありません。
トロントの冬は屋外は寒いですが、屋内はセントラルヒーティングという、家全体が暖房されているシステムなので、屋内は暖かくとても快適に過ごせますよ。

まとめ

私もトロントに来る前は冬が越せるか心配していましたが(ちなみに私は愛知県の、冬の寒い日もマイナスになるかどうかと言う地域出身です)日本では毎冬風邪をひいていましたが、カナダではほとんど病気になったことがありません。屋内は暖かく過ごしやすいので、きちんと準備すれば日本より快適に過ごせますよ!
しっかり準備して、トロントで素敵な冬を過ごしてくださいね。

著者紹介

浅田 理子
浅田 理子ラーメン店勤務
3度の飯より(?)ラーメンと英語が好き。
日本では調理師専門学校を卒業し、イタリアンレストランでシェフとして働く傍ら、英会話教室にせっせと通い TOEIC700 点突破を機に意を決してカナダにワーホリへ。
ラーメン店で勤務する中で、その働きっぷりとラーメン愛が認められ念願のワークビザを獲得。移民に向けて CELPIP 対策に励む日々を送っている。